INTERVIEW

十人十色のコミュニケーションで現場を管理する

十人十色のコミュニケーションで現場を管理する
旭興産株式会社
九州工事グループ 2023年入社

経歴について教えてください。

2023年に工業高校の電子機械科を卒業し、旭興産グループに入社をしました。学生時代は野球部に所属していて、部活動に熱心に取り組んでいました。顧問の先生がとても情熱的な方で、集団で勝つ喜びをはじめ、肉体的にも精神的にも多くのことを学ばせてもらいました。旭興産グループに入社したあとは、旭興産株式会社九州工事グループに配属になり、普段は工場にいるんですが、時々出張もしたりしながら仕事をしています。

具体的な仕事内容を教えてください。

主にモルタルライニングや樹脂ライニングの工事を行っています。モルタルはいわゆるセメントなのですが、お客様の工場やプラントにある配管をより長く使っていただけるように、配管内をモルタルでコーティングする工事です。工事自体はマシンを操作して行うのですが、この一年はマシンの操作ができるようになったのが一番の成長だと思います。職人さんたちにも協力してもらいながら工事を行うので作業の指示出しなどもします。自分の指示が悪いと作業がうまく進まないこともありますし、いろんなバックグラウンドを持つ方がいるのでコミュニケーションの取り方もその場の状況や話す相手によって変わってきます。なので「どういう風に指示を出したらわかりやすいんだろう?」とコミュニケーションの取り方を考えることが多いですね。

旭興産グループに入社したきっかけは何だったのでしょうか?

旭興産グループに入社したきっかけは野球部の先輩がいたからです。卒業後に何がしたいのか決まっていないときに先輩から「こんなのもあるよぉ」と声をかけられました。学校にある資料等を調べていく中で仕事内容自体にやりがいを感じられそうな業務だと感じ、旭興産グループに入社を決めました。入ってみたら、先輩ともコミュニケーションが取りやすく、先輩の働きぶりを見ながら自分もあんなふうになりたいと思ったりします。また、学生の時から部活動で取りまとめ役をやらせてもらうことが多かったので、その経験は現場で職人さんたちとコミュニケーションを取るときに活きていると感じています。

工業高校出身だということですが、仕事内容は勉強してきたことを活かせる内容でしたか?

正直、高校時代学んできた内容とは少し分野が違う内容の業務になりますね。ただ、初めのほうは先輩がついてくれました。説明を聞いて、やってみての繰り返しで、わからなくなっても最後まで丁寧に説明してもらって。新しいことを0から学ぶのは大変ではあるのですが、私自身の性格として、興味が出たものであれば新しいこともどんどんチャレンジしたいと思える質なので自分に合っていると感じています。

先ほど出張と言っていましたが、初めての出張について教えてください。

初めての出張は2023年の5月です。その時は富山県に2週間ほど行きました。初めて現場に入ったときは感動しました。その規模感に圧倒されたというか。仕事についてはすべてが新鮮で、学びがとても多い出張でした。2週間となると、土日を挟むことになるんですが、休日は一緒に行った先輩と河川敷でキャッチボールをしたり、映画を見に行ったりして楽しかったです。あと、出張の醍醐味と言えば食べ物だと思うんですけど、熊本に行った時は馬刺しや海鮮丼など、おいしいものを食べました。気晴らしに公園に行ったら鳩に追われたなんてこともありました。

就活生へのメッセージをお願いします。

自分も最初は何がしたいかとか定まっていなくて、色々自分なりに考えたりもしたんですが、やはり人に聞くことで、相談することによって自分のやりたいことだったり、視野が広がるので、人に相談して自分の選択をすることが一番だと思います。

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