最新鋭のNC工作機械を駆使し、各種精密機械加工を行う

北九州市にある旭国際テクネイオン加工センターでは、半導体関連の装置・医療系の分析装置等に用いる切削加工部品のなどの製作を行っています。その中でも機械加工オペレータは加工設計から製作、検査まで高品質な部品の製造を行うお仕事です。

機械加工オペレーターのお仕事

1. 加工設計・プログラム作成
   お客様の要望に沿って、3DCADを用いて製作部品の図面を起こします。図面が出来たら、図面を元に工作機械用のプログラムを作成します。

2. 切削加工
   図面が出来たら、加工に入るための準備をします。部品の形状に合わせた治具検討、実際に加工する為の座標・形状の確認を行います。その後、ステンレスやアルミ等の素材を工作機械の基盤に載せ、プログラムを再度確認し加工をしていきます。

3. 検査
   図面通りの加工が行えているか、ノギスなどの測定工具を用いて検査をします。10ミクロン単位まで測定可能な３次元測定器も導入しており、正確に寸法等のチェックを行います。

機械加工の幅広い知識と、3DCAD, 工作機械の操作等の技術が必要な仕事です。機械加工技能士の資格を取って、OJTを通して加工技術とノウハウを身に付け、お客様に高品質なモノづくりを提供するお仕事をしてみませんか？

加工センターにはたくさんの工作機械が！

旭国際テクネイオン加工センターでは様々な種類の工作機械があります。国内に数台しかなく、九州では加工センターにしかない希少な「横型マシニングセンタ」や、他にもロボットアームがついた、長時間の運転が可能な「複合旋盤」、大型部品の加工が可能な「門型五面加工機」など、様々な工作機械を駆使して部品を製造しています。

モノづくりに興味があり、技術を磨きながら社会に貢献したい方には大きなやりがいを感じられるお仕事です。

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