

WHAT WE DO
「エンジニアリング」と「ものづくり」
私たちは、インフラ、環境、半導体、医薬、食品や航空宇宙など多様な産業分野におけるカーボンニュートラル実現にむけた新規開発装置の「エンジニアリング」と「もの作り」事業を行う部署です。ここでは、基本設計から設置、運転まで一貫して携わることができ「もの作り」の醍醐味を中小規模ながら味わうことが出来る仕事です。
プラントエンジニアリング
プラントエンジニアリングとは、プラントの企画、設計、調達、建設工事、施工管理、保守等の業務を行う仕事です。旭テクネイオン(株)のエンジニアリング事業部では、研究所レベルから「ベンチプラント」と呼ばれる小規模、「パイロットプラント」と呼ばれる実証設備を中心に設計、製作しております。
臨海部にあるような大規模なプラント建設には、莫大なコストとリスクが伴うため、製品を商品化・量産化を行う前には、必ず設計データの収集から製品の品質や生産方法などについて検証する必要があります。
私たちが手掛けるパイロットプラントはその検証を行うための実証規模プラントであり、それらの実績を通じて大規模なプラント建設に携わっております。
新装置の開発
私たちは、パイロットプラント以外にも、お客様のニーズに合わせて多種多様な新装置を設計製作しております。一例ではありますが、地熱発電を行う「****発電装置」や、ごみ焼却施設で発生するバイオガスから都市ガスへ精製する設備、植物からエタノールを抽出する「バイオエタノールプラント」「水素発生装置」など、さまざまなRenewable Energy/再生可能エネルギー事業に従事しております。
新しい事業を創出していく部署ですので、独自のアイデアをもって「もの作り」に取り組める雰囲気の部門です。
この部署では、化学工学、機械力学(機械力学・流体力学・材料力学・熱力学)、制御工学などはもちろん、ICTを活用した装置を全自動で稼働させるプログラム設計等もありますので、日々、幅広い知識と専門技術を活用して仕事をしています。